今朝がた掲載した【一人身生活、食品は世代を超えてスーパーが頼り...世代毎の一人暮らしにおける食品・教養娯楽品の購入先をグラフ化してみる】に対するコメントや、それへの当方のレスポンスなど。
「近場でまとめて商品を買える」という点ではコンビニは優れているかもしれないけど、先の【6年連続経常利益をはじき出す「ダイシン百貨店」のレポートから、デパート不況打開の糸口を考えてみる】にもあるように、デパートレベルの規模でないと必要商品の網羅は難しい。それにコンビニの多くは上にあるように、若年層向けの商品が多いのに加えて、価格も高め、そして通路が狭くて棚が高いんだよね。
だからこそ、例えばローソン100やショップ99で大型店舗スタイルをとっているところのように「食品が多め」「通路が広い」「商品の網羅率が高い」などの店舗は、高齢者の利用率が高いのかもしれない(近所の店で実感済み)。【100円ショップ来訪客の世代をグラフ化してみる】にもあるけど、九九プラスの説明会資料にもその辺がちゃんと書いてあるのよね。実は。
このあたりはもう少し詳しく調べるだけの価値が......あるかな? 資料があるかどうかが問題だけど。
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