『プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106』
『FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500』
先に【週刊ダイヤモンドの電子書籍入門号(2010年10月16日号)読了】で挙げた、週刊ダイヤモンドの『電子書籍入門号』。今じっくりと読みなおしているんだけど、ざっくりと一読した時には気がつかなかった「自炊」って言葉。これ、電子書籍の世界では「自分で本をバラバラにしてスキャナで取り込み、データ化して、自分の本を電子書籍化」することを指すんだそうで。
で、その定番としてiPadが日本国内で出回り始めた前後から売れ行きを伸ばしているとして、本文中でも紹介されていたのが、上の『プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106』と下の『FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500』。合わせると10万円近くのシロモノだけど、大量に自分の書籍を電子書籍化したい人には、まさに文明開化レベルのスピードアップが図れるとの話。
電子書籍云々がまだ話にも登って無い頃、せめて手持ちの書籍のインデックス化を図ろうと、書籍名と主要ジャンル、版型、ページ数などを入力しようとしてすぐに挫折した当方には......この「自炊」でも無理だわな(笑)。
なお、この「自炊」については、代行サービスでは色々と法解釈の問題が発生しているらしい。詳しくは週刊ダイヤモンドの該当号をご参照のこと。
(最終更新:2013/09/01)
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