[「グリー」がメールに年齢制限 利用者に困惑も]
【青少年の保護・健全育成に向けた取り組み強化のお知らせ】
会員数2000万人超の大手SNS「GREE」を運営する「グリー」は18日、青少年保護のためメール送受信などの規制を強化したと発表した。
同社によると、「出会い系」代わりの利用を制限するため、メールの送受信可能な年齢範囲を細分化。従来は18歳以上と18歳未満の利用者間での送受信を規制していただけだったが、今回の規制で13歳未満は一切メールの送受信が不可能になった。さらに送受信可能な年齢の範囲は、13歳が13~15歳、14歳は13~16歳、15歳は13~17歳、16歳は14~18歳、17歳は15~19歳に制限。年齢詐称を防ぐため、一度退会して再入会しようとした際にも年齢情報は変更できない。
昨日、【こども向けソーシャルメディア「はてなランド」実質1週間で終了】という話を挙げたけど、今度はグリーのお話。18歳未満においてはメールによる情報の相互交換対象を一定範囲内に限定したってことだね。13歳未満は理解できるけど、13~17歳の規制範囲の理屈が今一つ不明。小中高校区分というわけでもなさそうだし......
いっそのこと若年層のテキストによるメールは全廃にして、ピクトグラムの組合せだけでやりとりするようにしてみるのも良いのではないかな、と。
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