アフリカで時折流行するエボラ出血熱を引き起こすエボラウイルスが、人間の細胞に侵入するメカニズムの解明に、北海道大大学院薬学研究院の南保明日香講師(38)らのチームが世界で初めて成功したと、北大が18日発表した。
エボラ出血熱は高熱や鼻出血を伴う感染症。ワクチンや治療薬はなく、感染者の致死率は50~90%と高い。研究成果は、抗ウイルス薬開発につながると注目されている。
【南保 明日香先生の紹介はこちら】、研究室の【サイトはこちら】。現在のところ北大・研究室、さらに外電も含めて続報・関連報道がないので情報の補完はできないのだけど、本当だとしたら素晴らしいお話。仕組みが解明できれば、その仕組みを元に「どうすれば阻止できるのか」への道が開けることになる。早いところ正式な発表リリースを出してほしいところだね。......リリースを出すほどのデータが上がってないのかな?
コメントする