もうお腹いっぱいだ。でもまだこの市場は拡大するのだろう。今日、リクルートはデジタルコンテンツ市場への事業展開を目的にしたコンテンツ提供会社「ニジボックス」の設立を発表した。
開発の規模とスピードについては「1年で150本ほどの開発を目指す。特に短期的に注力するのはソーシャルゲーム。マーケットのシーンは変わっていくと思うが、ここ1-2年はそこに注力することになる」と語った。その後の開発のペースについては「3年後に1000本を計画している」そうだ。
まさに雨後のタケノコ感・下手をするとアタリショック以上のものも待ち構えているのではないかという雰囲気もあるけど、ソーシャルゲームの場合は世界を舞台にしやすいのがポイント。つまり例えが悪いけど、一等の賞金が100億円くらいの宝くじって感じかな。そしてその宝くじをゲットにするには、運だけじゃなくて実力と努力も必要になる。
一等くじをゲットできるかどうかは分からないけど、リクルートって【「チラシ」+「テレビ番組表」=「無料配布」......リクルートの「無料宅配サービス」をのぞき見る】などのように、結構面白いことができる体質を持っているので、もしかすると大金山を掘り当てるかもな、と期待してたりする。さてどんな作品を展開してくれるかな。
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