[岩石質の微粒子800個発見=はやぶさ回収、詳細分析へ-宇宙機構]
宇宙航空研究開発機構は25日、小惑星探査機「はやぶさ」の回収カプセル内から、岩石質の微粒子が約800個見つかったと発表した。数はさらに増える見通しで、宇宙機構は小惑星「イトカワ」の砂の可能性もあるとみて、組成などを詳細に分析する。
調査の結果、ヘラのかけらなどを除き、微粒子が約800個見つかった。微粒子は岩石質で、マグネシウムなどの元素が含まれているという。
現時点で【「「はやぶさ」に微粒子、地球外物質の可能性」読売伝える】では内容的にやや読売の勇み足的なところがあったけど、今回は「発表した」という表現が使われているので、確証性は高いかも。まぁ、まだ「イトカワ」のものか否かは分からないけど、確率論上の「ダイスを振る回数」は飛躍的に増えたわけで。今後の展開に大期待だね。あと、公式な発表も(笑)。
(最終更新:2013/08/31)
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