先に【そういやコンビニでどんな買物してたっけ】で触れて、【書店数と売り場面積推移をグラフ化してみる(2010年10月版)】と【25年に渡るコンビニ店舗数推移をグラフ化してみる】で少々解説した件。「売れ筋のみ・置かれる期間は短時間だけど、コンビニって雑誌や一部書籍の供給元として重要な役割を果たしてない?」「コンビニが小規模書店の代替として浸透していったのも、書店周りの勢力図が変わった一因ではないか」、そして「書籍や雑誌の低迷の一因として『売り場の減少』が挙げられているけど、コンビニがあるから関係ないのでは」という話。気になったのは「コンビニに雑誌が置かれるようになったのはいつから?」。
色々調べてみたが、どうにも資料が見つからない。随分前から置かれていた記憶はあるのだけど、当方はコンビニ創立時からコンビニを使っていたような世代ではないし。そこでローソンの広報さんに尋ねたところ、「1975年の創業時から雑誌は販売している」とのことだった(ご協力ありがとうございました)。コンビニと雑誌は切っても切れない関係だったのね。
それと同時に、週刊誌などの雑誌が「いつでも欲しい対象」として認識されていたことが分かる。だからこそ、コンビニで販売されていたわけだからね。
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