業を煮やした尖閣を行政管轄する沖縄県石垣市は市政と議会が動き始めた。今週、中山義隆市長(42)らが菅政権に上陸許可を要請。今後、不許可となった場合は逮捕も覚悟で年内にも上陸する意向を明らかにした。「本来、国がやるべきだが、これ以上放置できない」と立ち上がった石垣市の声に、菅政府はさあ、どう応えるのか。
「許可が下りなかったら行動する。今回は上陸許可要請というより、上陸宣言なのです」
中山知事はきっぱりと述べた。上陸は「固定資産税評価」や生態系調査が名目だが、目的は「経済活動を伴う実効支配への道を付けること」(市関係者)だ。政府の許可が得られれば、次は学術調査や観光開発と中長期計画を視野に入れている。
まぁ、官房長官はビデオを隠蔽するわ突然健忘症になるわ相手国に最上位の敬語を使いだすわで、一体どこの国の権益のために治世をしているのか分からない現行政権だから、地方が動くのも止む無しという感じがする。というか冷静に考えれば、何で自国自身が領有権を国際的に確保している自国領土に足を運ぶのに怒られなあかんのという感もあるけどね。
上陸の際には海外の報道陣を一緒に呼びこんで、あとは24時間フルタイム、複数回線でインターネットにリアルタイム配信するといいんじゃないかな。あと、「地元の」海保に連絡をしておいて、「何かあったら」すぐに駆け付けられるようにしておいてもらえば。中央だと、何処の国の権益を代表しているのか分からない筋から横やりが入るだろうから。
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