「任天堂+小学館+APEの攻略本」「BNNのガイドブック」「PC版Ultima6のガイドブック」がミナコ的三大スゲェ本なんだけれど、どれも冊数が少ないし、後二つについては出版社がなくなるとか絶版とかそういうことになっていてどうしようもない。
角川かどっかがだしてたムックで、ウィル・ライトがシムシティについて語ってる奴も欲しかった。欲しいと気づいたら絶版してた。そういうの多すぎる。
今もごく一部にはあるんだろうけど、昔のゲーム攻略本の多く、特にシミュレーション系のものは、単にゲームの解き方だけじゃなくて、時代背景や各種設定など、事細かな部分まで解説されていて、ゲームをプレイしなくても十分楽しめるものだった。開発側のインタビューも「分かっている人」が対応していたんで、その部分でも興味深いものが多い。今では「設定資料集」とか「キャラクタガイド」とかいう名前で別口の本として出ているものもあるけどね。
当方はといえば、昔はむにゃむにゃだったことと、資料を読むのが好きだったので、シミュレーション系の攻略本で「読める」ものを買いあさり(古本屋で収集することが多かったね)、幸いにもいまだにその多くが残っている。写真のBNNの大戦略系の本もその一部。
あと。ウィル・ライト氏云々とあるけど、
恐らくはこれ。ビジネスアスキーの「Macintosh版 SIM CITY 都市づくりパーフェクトマニュアル」。この巻末にインタビュー記事があるよん。
個人的にはこういう類の本、ボンガボンガ電子書籍化すべきだと思うんだよね。後学のためにもなるし。
コメントする