ソーシャルゲームアプリで『ゲームソフトを作る会社のゲーム』が出ているとのこと。昔そんなゲームがあったような、と自宅に戻って調べてみたら、1999年にイマジニアから「ゲームソフトをつくろう」、1997年にGMF「キングオブプロデューサー」が出ていた。両方プレステ版。
前者は探せば書庫に埋もれてるかもしれないけど......ゲーム会社のシミュレーションゲームは双方ともそれなりに売れて10万本近くはいったような気がする。えーと、正確にはGMFの方が売れたのかな? 人材の配置とかスケジューリングとか、それなりによく考えられていたような。細部組みなおせば今でもアプリゲームやソーシャルゲームで通用するかも。
少々前に自分でツイートした話を覚え書き的に再編集。これらのソフトが出た当時って、色々な監督型シミュレーションゲームが流行って、それなりに数が出た時代だったはず。パソコンゲームでも映画監督とかのゲーム(「映画監督物語」だったかな)をはじめ、色々と出ていたはず。データのバリエーションとバランスさえしっかりしていれば、何度でも遊べるタイプのゲームになるので、モバイル系のアプリゲームにはマッチしているのかもね。人材の相互交流とかを考えれば、確かにソーシャルゲームにも良いかもしれない。
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