[不用品回収業者に立ち入り検査を=自治体の積極的な関与促す-環境省]
環境省は14日までに、家電製品など使用済み物品の無料での回収をうたいながら料金を請求したり、不法投棄を行ったりする、不用品回収業者によるトラブルが社会問題化していることを受け、都道府県や市町村に対して、廃棄物処理法に基づいて回収業者に積極的に立ち入り検査などを行うよう促す通知を出した。
不用品回収業者の中には、「廃棄物」ではなく、取引価値がある「有価物」を取り扱っているため、同法の適用対象ではないと主張する業者もいる。しかし、住民とトラブルを起こしているような業者は、「無料」を掲げながら、住民が廃家電などを引き渡すと、料金を請求するような場合が多い。
環境省のサイトには該当する報道資料は無し。内部通達か、あるいはプレス向けのみの資料だね。数年前の資源価格高騰時には単純な廃品回収でもそれなりの利益が上がっていたけど、最近雨後のたけのこのように回収業者が徘徊するのは、こんな事情もあるようだね。実際、他県から出張してきて、トラブルで摘発が入りそうになると逃げるってパターンもあるようだし......。もっと大々的に取り締まって、まじめにやっている業者がバカをみないような状況にしてほしいよね。
そう遠くないところに、昔から廃品回収をしている真面目な業者がいるものだから、こういう問題のある業者の話を見ると、つい「ぷんすか」となってしまうのさ。それに正直、昼夜を問わず、うるさいったらありゃしないし。。。
コメントする