【JR東日本ウォータービジネス/売上3倍の次世代自販機を本格展開】
JR東日本ウォータービジネスは11月16日から、東京駅の5台(2日間で設置)を皮切りに、次世代自販機の本格展開を開始する。
2010年8月10日に、「おすすめ」機能を含めた高度なマーケティング頭脳を搭載した次世代自販機を、品川駅で2台を先行展開させ、本格展開に向けて、顧客の声の収集やコンテンツなどの改良を行っていた。先行展開を踏まえ、本格展開を開始するという。2011年3月までに100台程度、2012年3月までに更に400台程度を、東京近郊のJR東日本エキナカで展開する。
次世代自販機の売上の状況は、通常の自販機の約3倍で、次世代自販機の前に行列(人だかり)ができる時間もあった。先行展開から判明したマーケティングデータとして、メインユーザーは、20~30代男性で男女別の利用者比率は、男性が63%、女性が37%。男性の中では、30代が最も多く、次に20代が多かった。
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