[電子たばこ「本」にしたら大うけ、210万部]
出版社の宝島社が、電子たばこを本のパッケージに包み出版物の流通ルートを使い全国の書店やコンビニで販売したところ、「210万部」のベストセラーになった。
電子たばこは、たばこの味やにおいのする液体を電気で温め霧状にして吸い込む仕組み。
電子たばこのそのものや、たばこ関係のアイテムを子供も含め誰もが目に留まる書店に置くことの是非はさておくとして。「ニコチンゼロでたばこの取扱いとは別物」という短所を逆に長所として捉え、逆転の発想で商品開発を行った、非常に賢い販売スタイル。値段も2500円とギリギリ本屋で買ってもいいかなぁ、というところなのがプラスに働いたのかも(最近ではゲームやCDをも取り扱った複合店スタイルが多いし、本屋に直接足を運ぶのは中堅層が多いわけだし)。
しかし電子とはいえ、たばこが重版ってのも変な話だね。
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