そこで、当ブログ(ameblo)の運営主体である株式会社サイバーエージェント・アメーバ事業部に電話で確認したところ、「コメントを監視するチームがあり、誹謗中傷と思われるコメントはそこで削除している」とのことでした。当方より「一部のコメントが削除されるとのクレームが多数寄せられているが、御社が自動的に一部のコメントを削除している旨をブログ上で公表してもよいか?」と尋ねると、「それで結構です」とのことでしたので、皆様にご報告いたします。
参議院議員・みんなの党所属の桜内文城氏のブログ。先日の議会開設120年記念式典における、秋篠宮殿下御夫妻へ対する、某政権与党ベテラン議員からと思わる野次に関する言及(告発)で色々と話題に登っているけど、その中でアメーバブログがコメントを監視していて(これはむしろ素晴らしい)、誹謗中傷と思われるコメントをブログ運営者への確認も無く削除していることを公的に認めてしまった。
システムに負荷をかけるレベルや、スクリプトを使った悪質なコメントならシステム側の判断で削除しても問題はないのだけど、内容をチェックして「誹謗中傷と思われるコメント」を一方的に削除するってのは、まずいのではないかな~ということで覚え書き。「思われる」ってことはシステム側の独自判断で、それを検証する仕組みとか、判断のガイドラインで「すぐに分かるように」公知してないですよね? それって情報統制とか言論統制とか検閲とか指摘されても、文句はいえないかもよん?
まぁ、芸能人の方々とかなら、こういうシステムの方がありがたいんだろうけど。
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