[来春復活へ向け着々、C61型SL]
2011年春の復活予定に向け、復元中の蒸気機関車C61型20号機の組み立て作業が12月10日、さいたま市のJR東日本大宮総合車両センターで公開された。
今回復活するC61型20号機は1949年に製造され、主に東北地方で活躍、特急「はつかり」なども牽引(けんいん)していた。その後、宮崎に転属し、1973年に廃車、翌年から群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園遊園地に36年間展示されていた。今年1月に同遊園地から搬出され、大宮総合車両センターで修復作業が続いている。
JR東日本のサイトを確認したけどプレスリリースの類はなかったので、どうやら報道陣だけへの公開みたい。こういうのって、ちゃんとリリース出すべきだと思うんだけどなあ。蒸気機関車好きとしては、懇願モードでござる。
それと。修復作業を繰り返しても、やっぱりいつかはダメになっちゃうだろうから、【イギリスで半世紀ぶりに新造の蒸気機関車「A1」完成】のように一台か二台、新しく作りなおすのもいいかもしれない。観光用として割り切れば結構良いモノができそうな気もするのだけどね。
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