【mixi、「友人の最近の動き」の仕様も差し戻し】などにもあるように、mixiで12月頭から導入された「メールアドレスによる検索機能」「友人の最近の動き」が相次いで猛反発を受けて差し戻し。後者については当初反発を受けたのを確認した上で「直すつもりはない。調べりゃ分かることを表示してるだけだ」と強硬発言をしていたけど、翌日になって撤回するあたり、どうも意固地になってる印象を周知させちゃった感もありますねぇ。
関連記事でちらほらと触れてるけど、「mixiはFacebookなど他のソーシャルメディアとは違った道を歩む」と株主総会や発表会などで明言してるけど、内心はやはり非常に焦ってるんじゃないかな、と思うんだな。今回の差し戻し2機能はいずれも、Facebookを強く意識したものだもんね。
あとは先ほど色々過去記事をひっくり返して気になったんだけど、ユーザー登録をしている人でほとんどアクセスをしていない人の割合が増加傾向にあるんだよね。【mixiの現状をグラフ化してみる(2010年9月末時点)】の直近データによると33.15%。この辺の問題点を解消するために(つまりアクセスすればいつでも色々な新しい情報をゲットできるから、ちょくちょくアクセスしてね、という環境作り)、今回の機能をぶち込もうとしたような気もする。
まぁ「友人の最近の動き(アクティビティ情報)」を再開した時に、初期設定が「オフ」になっているか否かで、mixi側の姿勢の一端が見えてくるかな~と。
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