「誤差を○%に収めるにはサンプルがいくつ必要?」アンケート取得時の誤差計算機

| コメント(0)

【誤差を○%以内におさめるには,サンプル数(標本数)がどれくらい必要か (補)】



このブログ、以前に書いた「誤差を○%以内におさめるには,サンプリング標本数がどれくらい必要か」という記事へのアクセス数がけっこうコンスタントにあるんですよね。自分でも時々必要になる情報なので、自分用メモも兼ねて書き留めておいたんだけど、いまみてみたらリンク先が軒並み not found になってる...

というわけで、このページに簡易計算機を作っておきました。

例えば「あなたはこの番組を見ましたか? (yes/no)」というような質問を○人にして、その結果が yes○% : no○% だったときに、その誤差はどれくらいか」(あるいは誤差○%以内におさめるには最低何人に質問すべきか) を知りたいときに使います。必要とする精度からサンプル数を計算したり、回答数から精度を計算したりすることができます。


先に【調査母体の数とばらつきと】をしたためていた時に見つけたページ。理路整然としていて、非常に美しく、読み甲斐のあるブログなんだけど、その中の1ページ。調査母体の偏りとかも考えると、これ一つだけで全部オッケーってわけにはいかないけど、検証材料、思考の補完ツールとしては非常に有益。こういうのって、探せば結構あるもんなんですねぇ......

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2010年12月 7日 08:18に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「さつま芋も酷暑で出来高不順」です。

次の記事は「オートコンプリートなアメリカ合衆国」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30