なんだかよくわからんタイトルになったけど。先に【アプリ設定画面ふうのゲーム画面が素敵・放置型RPG「ゆけ!勇者」】で紹介した「ゆけ!勇者」が案外好評。はたから見てて普通のアプリを操作しているように見えるし、何よりほとんど時間を拘束されない。派遣したら後はもう報告を待つだけでいいっていう放置ぶりが受けてるらしい。
そういや携帯ゲームで流行ってるのも、短い時間に出来るものが多いし、前(途中略)職で携わっていた比較的初期の携帯電話向けゲームも「画面に注力する時間は極力少なく、メールで結果報告して楽しむ」ってのが原則&受けが良かったもんな。いつの間にか「作り込んだ方がユーザーに受ける」「広報の上では見た目が良い方が良い」とか、普通のゲーム機のゲームと同じようなしがらみにとらわれちゃった気がする。まぁ、スマートフォンみたいに画面がでかい端末も出てるので、そういう「のも」いいんだけどね。
で。このタイプの「派遣して放置」「プレイヤーは極力画面に注力する時間が少なくて済む」「結果を聞いてうむうむとうなづいて、それを元にまた派遣」のプロセスを楽しむゲームって、昔のゲームに結構あったんだよね。直上で挙げた「昔の携帯電話向けゲーム(503~504向けとか、そんな感じ)」とかさ。
あと、パソコン系なら特にアートディンクが得意としてたはず。例えば『天下御免』とか『アトラス』とか『関ヶ原』『はなまる工務店』『トキオ』『ヴァンピール』『ザ・コンビニ』あたりはすぐにこの類のゲームに出来そうな予感。というか作って、誰か。特に『天下御免』。これが出るのならすぐにでもiPod Touch買ってもいい。
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