しかもこの磁石のフタ、冷蔵庫などに貼りつける磁石好きの欧米の人たちに合わせて、色々な会社のロゴをプリントして宣伝に使うこともできるわけ。飲み終わったらうちに持ち帰っておみやげに使えるわけだね。一石二鳥。 この専用のカップじゃないとこのビールサーバーからは注げないから(やろうとすりゃできるかもしれないけどサ)、このメーカーはサーバーを売った後でもカップの定期補充でボンガボンガ儲けられる次第。頭いいよね、ホント。
観た人はまず最初に「なにこのビールサーバー」と唸るはず。ぽんっとカップを置くと底からむにゅむにゅむにゅとビールが沸き出てきて、あっというまに満たされてしまう。んで、何事もなかったかのように給仕さんが手渡ししていくという魔法のビールサーバー。
カップの底が丸く開いていて、そこに薄い鉄板(こちらも磁石かな?)が円状に敷いてある。で、フタの部分は牛乳瓶のフタのような薄い磁石になってる。普段はこの磁石のフタがカップの底にぺたりと貼りついて栓の役割を果たしているけど、ビールサーバーの上に載せられるとビールの勢いでフタが外れてビールが注ぎ込まれる。で、給仕さんがカップをサーバーから外すと、フタの磁力で再び底について、フタがされて下からビールがこぼれなくて済むというあんばい。
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