「クリスマスだっつーのに何で飛行機で支社まで急行しなきゃならないんだか」「自宅では皆クリスマスパーティーだろうな......父さんはお仕事がんばってるよ。でも寂しい」なんて想いでクリスマスを機上で過ごす人たちは少なくない(クリスマスだって飛行機は飛んでるものね)。でもスペインのSpanairという航空会社はそんな人たちの想いを慰めてくれる粋なイベントを実施した。
飛行機から降りて、手荷物受け取りのコンベアで自分の荷物を待つお客たち。彼ら・彼女らの目の前に荷物と共に現れたのは、一人ひとりのお客の名前が書かれたクリスマスプレゼント。お客様皆様へ、じゃなくてお客一人ひとりに向けて事前に調査した上で、個々に見合うプレゼントを用意する辺り、至れり尽くせりって感じだね。単なるプレゼントより何倍も嬉しいはずだよ。
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