一つだけ、嬉しくない「ハロー」

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ヘッドホンをつけていつもの如く建物から出てくると妙な雰囲気。「あれ、誰もいない?」。右を見ても左を見ても、自動車も自転車も歩行者も誰も行きかうこと無く街は静寂に包まれている。理由は分からないが、あちこち「ハロー」と声をかけながら、自分がこの世で一人ぼっちになったかもしれないことに気が付き、段々テンションが上がってくる青年。地下鉄の中など有頂天になって走りまくり。そしてふと目に留まったマクドナルドをのぞいてみたが......

やっぱり誰もいない。そしてここでの「ハロー」だけ、(笑顔の店員に出会えないのと、マクドナルドの商品を口に出来なくて)悲しい「ハロー」になってしまうという、ある意味比較広告的なCM。世界中の住民がいなくなるより、マックが食えないことの方が悲しいんかい、というツッコミをしたくなるわな(笑)。

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このページは、不破雷蔵が2010年12月31日 08:32に書いた記事です。

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