【更新】交通事故の死者数は10年連続減少・65歳以上が過半数

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[交通事故:昨年の死者数4863人 65歳以上が半数]


昨年の全国の交通事故死者数は4863人で、09年を51人下回ったことが2日、警察庁のまとめで分かった。死者数は10年連続で減少した。一方、65歳以上の高齢者の死者数は2450人で全体の50.4%を占め、記録の残る66年以降、初めて過半数に達した。

交通事故発生件数は72万4811件(09年比1万1877件減)、負傷者数は89万4281人(同1万5834人減)でともに6年連続の減少となった。


「高齢者の比率が増えているのだから、事故で亡くなった人の数が増えても当然」って意見もあるだろうけど、【総人口は横ばい、増えるお年寄り...高齢者人口推計をグラフ化してみる】で統計データを提示してるように、65歳以上人口は全体の23.1%。だから単純計算で65歳以上の人はそれ未満と比べ、2倍以上の事故による死亡率を見せていることになる。

データを精査したいけど、警察庁のサイトには該当するものはナシ。正月休み明けには出てくる......と願いたいねん。

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このページは、不破雷蔵が2011年1月 2日 20:37に書いた記事です。

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