【長野・渋温泉 :モンハン町おこしに5000人以上 売り上げ3.5倍の店も】
長野県山ノ内町の渋温泉が、人気ゲームソフト「モンスターハンターポータブル3rd」に登場する「ユクモ村」に装いを変えるというタイアップ企画(10 年12月23日~11年1月10日)を実施したところ、期間中に発売した「ユクモパス」(2800円)の利用者が5000人を突破し、例年より宿泊客 3000人を上乗せするという目標をほぼ達成したことがわかった。中には売り上げが対前年同期比で3.5倍になった店も出た。
普段は訪れない20代のカップルやグループ、特に女性の姿が多くみられるようになったといい、宿泊客で満員のため、近隣に宿を取って来た人もいたという。さらに1泊7万5000円の「狩(カ)ップルプラン」は予約から数日で完売。宿泊客にも好評で「また来たい」という声も多かったといい、地元の旅館組合は「渋温泉の名が全国的に広がり、温泉街にも活気が出た」と喜んでいる。
詳細は参照記事をチェックしてほしいけど、ホント、お見事って感じだね。【2011年の三が日参拝には50万人も? らき☆すたな鷲宮神社はまだまだ盛り上がりまくり】の話にもあるように、アニメとかゲームだからと偏見をもったり敬遠したりするだけ損なんだよね。マーケティング的な視点で見れば、どんなものをお客となる層は望んでいるか。それがたまたまゲームやアニメだったに過ぎないわけで。昔も今も変わらないのよん。
まあ、ゲームやアニメなら何でもいいってわけじゃないけれどもね。
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