【文化財専門家から監修を受けたリアルな"紙の城"精密な作り楽しめる「ペーパークラフト日本名城」】
『ペーパークラフト日本名城シリーズ』
↑ ペーパークラフト日本名城シリーズ 江戸城
テクアス(岐阜県岐南町、岩田隆弘社長、058・248・1165)が2010年3月に発売した「ペーパークラフト日本名城シリーズ」の売れ行きが好調だ。現在、安土城や江戸城、名古屋城など12城をそろえ、9カ月で初年度目標の1万部を上回る1万5000部を販売。「これだけ売れれば上出来」(石原茂取締役)と満足げだ。
文化財建築物の専門家の監修を受けて城の復元図面を入手し、300分の1のスケールの"紙の城"を半年で商品化した。手作りの城は高額な縮尺模型か簡単な工作キットが一般的だが、525円からと低価格ながら精密な作りが楽しめる。
アマゾンで確かめてみたけど、確から清州城(信長、信長♪)は525円、安土城(やっぱり信長♪)でも1260円と意外にお手軽。大きさは......えーと、安土城が完成サイズが165×180×170ミリ。あら、結構イカすサイズ? 初めから塗装もしてあるし、こりゃ結構色々楽しめそうな予感。ちょっとしたコレクションにもいいんじゃない? さすがに【信長の安土城がよみがえる、ディアゴスティーニで毎週「建造」】は無理だって人も、これなら出来るかも。
(最終更新:2013/08/30)
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