[講談社:「60歳以上限定」新人賞を創設]
↑ 本格ミステリー「ベテラン新人」発掘プロジェクト
[本格ミステリー「ベテラン新人」発掘プロジェクト]
↑ 本格ミステリー「ベテラン新人」発掘プロジェクト
講談社は、60歳以上限定でミステリー小説の書き手を募る「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」を発足させた。埋もれている団塊世代の才能発掘を目指すもので、同社は「60歳以上に絞った新人賞は初めてではないか」としている。15日に東京都内で開かれた説明会には約250人が詰めかけ、関心の高さを示した。
応募資格は、締め切り(7月15日)時点で満60歳以上の新人。400字詰め原稿用紙350~550枚程度の作品を講談社に送る。島田さんが選考にあたり、優秀作品は講談社から出版され、印税が支払われる予定。
「ベテラン新人」というのも妙な日本語だし、「檄文」読むと団塊の世代をここまでヨイショするのもどうだかねぇという感は否めないのだけど(珠玉混合で現在は「石ころ」どころか有害物質が日本を傷めている感じが強い)、とまれ60歳以上を限定とした作品の募集ってのは面白い。定年退職で時間を持て余したり、趣味を探している人にはよい機会となるに違いないよね。
作品群は何と呼ぶの何だろう。ベテノベ? グランドノベ? そのうち新しい造語ができるかもかもかも。
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