iPhone用の、最大20倍まで拡大できるレンズ(内蔵LEDとバッテリーで、患部を明るく照らし出す)と関連するアプリケーションによる、皮膚がん診察キット。皮膚に直接レンズを当てて撮影し、そのデータを専門医に送ることで映像を見てもらいながら診察してもらうというもの。以前紹介した【例えば、CellScope(携帯顕微鏡)...携帯で広がる、色んなこと】とコンセプトは同じだけど、その場で即時診察してもらえるってのが嬉しいね(対応する専門医は大変だろうけど)。
これ普及したら郵送健診なんていらないし、僻地でも随分楽になるよなあ、と思ったりする。まぁ実際のところは触診をはじめ直にみないと分からないことが多いので、あくまでも臨時的代替案みたいな感じにとどまるのだけどね。もちろん将来的には「さわり心地」もデータ化して伝えることが可能になって、より精密なモバイル診察もできるようになると思うな。
(ソース:【medGadget】)
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