株式会社ゲームオンは、株式会社角川プロダクション並びに株式会社スロウカーブとの間で、「ロードス島戦記」のPC 及びモバイル端末向けオンラインゲームの開発及び運営に関するグローバルライセンス契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
今回角川書店並びにスロウカーブとの間で締結した本契約において、当社は本作品の、PC 及びモバイル端末向けオンラインゲームの開発権、及び全世界における運営権を許諾されております。今後当社は本契約に基づき、本作品小説の原作者である水野良氏をスーパーバイザーに迎え、「ロードス島戦記」のオンラインゲームを開発するとともに、日本及び全世界での運営サービスを展開する予定です。
当社は現在、自社IPの獲得及び海外展開を事業戦略上の重要課題としておりますが、上記タイトルの制作開始により、「銀河英雄伝説」「電脳コイル」のブラウザゲーム化に加え3本目の自社制作作品を獲得することとなりました。今後も、当社のみならず、海外子会社Geon Investment Co., Ltd.による投資活動、GameOn Studio Co., Ltd.における開発等を通じて独自コンテンツを拡充し、当社の事業拡大並びにオンラインゲーム市場の活性化を図ってまいります。
3. 今後の見通し
当該タイトルの開発スケジュール及び日本以外の運営サービス提供地域、正式有料サービス開始時期は未定です。今期の業績に与える影響を含め、判明次第お知らせしてまいります。
......というわけで、「ロードスを担ぎあげるとは色々な意味で通だのぉ」というツッコミを取り合えずしておくということで。パソコン版は随分楽しんだ記憶があるけど、今のゲームプレイヤー(特にオンラインゲームプレイヤー)世代に受け入れられるようなシステム、世界観の構築ができるか、注目したいところ。設定そのものは非常にオーソドックスなファンタジーロールプレイングゲームで、各登場キャラクタの個性が一番の売りだからね。で、その個性的なキャラクタのことを知っている人がどれだけプレイヤー層にいるか......。
逆にゲームそのものが楽しくて、世界観も合わせて知りたくなるってくらいのものに創り上げてほしいな。
ちなみにスケジュールそのものは一切未定とのこと。いっそのことソーシャルゲームにしちゃった方がいいような気もしてならない。あと、『ロードス』ときたら『ソード・ワールドRPG』ですよね?(笑)
コメントする