[霧島山・新燃岳で噴火続く、警戒レベル引き上げ]
気象庁は26日、鹿児島・宮崎県境にある霧島山・新燃岳の火口周辺警報を発表し、「噴火警戒レベル」を入山規制のレベル3に引き上げた。
警報の対象地域は宮崎県小林市と鹿児島県霧島市。気象庁では、火口から約2キロ・メートルの範囲で、弾道を描き飛散する大きな噴石などに警戒を呼びかけている。また、風下では降灰や小さな噴石、降雨時には泥流や土石流への注意が必要という。
【霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを3(入山規制)へ引き上げ(気象庁)】
報道発表日
平成23年1月26日
概要
霧島山(新燃岳)では、本日(26日)18時00分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。
新燃岳では、本日(26日)7時31分にごく小規模な噴火が発生し、その後も噴火が継続しています。更に14時49分頃から火山性微動の振幅が大きくなり、噴火の規模が大きくなっています。15時30分頃から灰白色の噴煙が火口縁上1,500mまで上がり、現在も継続しています。
今後、更に活動が活発になる可能性があることから、本日(26日)18時00分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。
新燃岳から2km程度の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石等に警戒が必要です。
風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石(火山れき)に注意が必要です。降雨時には泥流や土石流に注意が必要です。
報道や気象庁リリースを見れば分かるように、九州の霧島山・新燃岳で噴火が発生し、警戒レベルが引き上げられているとの話。YouTubeで「霧島」をキーワードにして「アップロード順」で
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