[ビバレッジ商品の一部価格改定について]
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 (本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役最高経営責任者 (CEO): 岩田松雄) は、2月15日(火) から、店舗で販売しているビバレッジ (ドリンク) 商品の一部を価格改定いたします。具体的には、一部の商品価格を10円または20円の小幅改定を行い*、一方で商品サイズ間の価格差を現行の50円から40円に引き下げ、大きいサイズの商品がよりお買い求めやすくなる価格体系となります。
米国で誕生したスターバックスは今年、創業40周年を迎え、また日本では第一号店オープンから15周年を迎えます。これまでお客様に多くのご支持をいただき、当社もお客様のご期待に応えるべく努力してまいりました。今後、お客さまのニーズをより一層適確に捉え、ご期待を上回るサービスや商品を提供すべく、積極的な投資を行ってまいりたいと考えております。昨今のコーヒー豆を中心とした各種原材料が高騰している現状を踏まえ、より適切な価格体系を検討した結果、ビバレッジ (ドリンク) の店頭販売価格を改定することにいたしました。
当社はよりよい"サードプレイス" (家庭、職場・学校に次ぐ第三の生活拠点) を目指し、今後もお客様にさらに高い付加価値を持つ商品やサービス、店舗環境、それらを包括するスターバックス体験の提供を目指してまいります。
*ティー (ホット) のベンティサイズのみ、40円の価格改定
先日【UCC上島、コーヒー出荷価格を値上げ・店頭価格は2割ほど上昇の見込み】で解説したコーヒー豆の高騰とそれに伴うコーヒー関連商品の値上げ。UCC上島に続き、コーヒー小売店の代表格ともいえるスタバが値上げに踏み切った次第。「割安になるからデカイサイズの飲め」ってことだけど、これまで普通の量を飲んでいた人にいきなり大きなサイズを勧められてもね、という感じ。この値上げ幅で済んだのが幸いかな、と考えた方が、まだ気が休まるかもしれない。
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