要は【YouTubeが第二位の検索エンジンなことが分かる使い方】でも紹介した、YouTubeの動画検索。関連キーワード(今回なら「Egypt」)で検索し、アップロード順に並び変えればOK。キーワードの取捨選択や、リストの中からノイズを取り除く作業はいわゆる「検索力」が必要になるけど、ぶっちゃけ今の日本の大手報道よりも確かな情報を肌身で感じ取ることが出来る(NHKの【民主 予算案の審議進める構え】の報道のように、プロパガンダ化しちゃってる・まともに仕事をしないところも少なくないからねえ)。 Facebookの浸透がトリガーとなったという説があって、その説が正しいかはさておくにしても。【Facebookの利用者数と増加率上位国をグラフ化してみる(2010年12月末分)】【「あと63億人も残っている」の真実味】で語ったように、多くの人が携帯電話という「情報の送受信が容易に出来て」「動画も自分で送り、受信できる」ツールを多くの人が手に入れたのがきっかけになったのは間違いないかな、というのが所感かな。
各報道で伝えられているように先日からエジプト各地でムバラク大統領の退陣を求める大規模な反政府デモがあり、各地で警官隊との衝突が起きている。その情勢や動向は他の報道や記事に任せるとして、現地の状況をセミリアルタイムでチェックする手法の一つを再度紹介。
コメントする