断面図を見てもらえば分かるのだが、「モッフル」の大部分は揚げせんべいのように薄い生地できれいに熱が通ってカリカリに焼けている。しかもぎっしりと詰まっているわけではなく、適度に空気が入っており、スナック菓子・ふんわりしたおせんべいのような歯ざわり。
その一方内部には普通のおもちを焼いた時に味わえる、「おもちうにょーん」的な(笑)柔らかい、もちもちとした部分も残っている。おもちの厚さやホットプレートから取り出すタイミングで、この「カリカリ・ふわふわ」と「やわらかい・もちもち」部分の比率を変えることも可能なのだろう。
先に【政治主導でぜひ、お餅の規制を(硬度10の棒読み)】で伝えた、餅の事故とリスクの話。実際に餅を規制しろ云々というわけじゃなく(言葉のあや、ね)、理不尽なこんにゃくゼリーの規制圧力を振りかざすのは馬鹿げてるしお金の無駄だってこと(「餅は伝統的だから問題無しですキリッ」という意見もあったけど、そんなこと公的報告書には一言も書いてないし(鋼の棒読み))。
それはともかく。餅のリスクを考えているとはいえ、実際にクラッシュタイプにしろとか1センチ四方以下のコマ切れにしろとかいう、おバカな話はナシ。で、リスクを軽減するためにお勧めしたいのが、この「モッフル」なる餅の食べ方。要はワッフルの作成手順で餅を焼いちゃうわけ。
これが実に新鮮な食感。餅そのもの喉詰まりリスクもかなり軽減される。そのまま食べても良いし、色々なものを挟んで食べるのもOK。個人的にはあんこモッフルが好き。子供からお年寄りまで、老若男女で楽しめるよ。
ぜひ一度お試しあれ。モッフルモッフル~♪
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