4月の統一地方選挙をひかえて色々と騒がしい動きがあちこちで起きているようで。情報戦の類も(可能性が高いものも含めて)いくつか耳に入っているね。んで、そういう動きがある一方、ある政党では「公認すると支持率が下がるから公認はダメ。無所属で立候補するので推薦にとどめてくれ」という動きが複数見られるという話だね。
まぁ、公認受けると票を投じてくれなくなるってどんな党だよとも思うけど、その一方で「票を得られなくなるから公認はしないで(。でも当選したら公認同等の扱いにしてね・復帰するからね)」という「いかにも」的な意思表示をしたり推薦受けてるのって、どうなのかな~とか思ったりもする。それって2009年晩夏の総選挙とその後の施策での「あの時はウソをついてました~」って態度と同じだよねえ?
隠れキリシタンならぬ「隠れ●×党候補」的な立候補者がこれからボンガボンガ出てくると思うし、公認受けたりして党名を掲げてもポスターでの表記が小さかったりウェブサイトで書かれてないも同然だったりするのが出てくるかもしれない。「無所属」とか、表記上でどこの政党かが分からない候補者がいたら、どこの推薦を受けているのか、どこの政党所属だったのか、ちゃ~んとチェックしようね。それって食品の賞味期限とか原材料の生産国を確かめるのと同じくらい大切だよ。
え? 地方はあんまり所属政党は関係ないって? う~ん、そういうところもあるかもしれないね。でもそうでないところもあるし、現行の政権政党は「政治主導」を常としているから、結局国政と地政は連動しちゃうんだよ。それに中央の意図に真っ向から対決する地方議員ってほとんど耳にしないでしょ?
どの人を選ぶかどうかは一人ひとりの判断だけど、その判断をする時にはちゃんと「成分」もとい「所属政党」をチェックしようね。
コメントする