オランダのRijksmuseum Twenthe博物館に展示された、キットカットのプロモーション。見れば分かるように、真っかのキャンパスがぼんっと置かれているだけで、何にも描かれていない。でも博物館に設置してあるのだからもしかしたら......とか、何か前衛的な表現でもされているのかな、と皆が立ち止り、つい注目してしまう。で、よぉく見るとキャンパスの右側に小さな張り紙。そこには「Have a Break, Have a Kitkat(キットカットでひと休みしようよ)」とお馴染みのキャッチコピー。
つまり、何かあるんじゃないかな~とか、色んな意味を持ってるんじゃないかな、と深読みするのもいいけど、ちょっとここで頭を休ませようよと促すのと共に、キットカットの宣伝をしているわけだ。シンプルだけど、そのコピーに気がついた人は「なるほど」と思い、中には納得して大笑いする人もいる。まぁ「こいつは一本取られた」って感じなんだろうね。
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