【お詫び 本日(1月7日)第3競走の不成立について (映像)】
平成23年1月7日
お 客 様 各 位
1月7日の第3競走の不成立についてのお詫び
平成22年度岐阜県地方競馬組合営第17回笠松競馬第2日第3競走中に、走路内に走路整備車両が進入したため競走全般に重大な影響を与えたものと認められたので競走不成立といたしました。
ファンの皆様をはじめ、ご関係の皆様に深くお詫びを申し上げます。
以後この様な事のないよう関係者一同真摯に開催業務を遂行して参りますのでなにとぞ御了承いただきますようお願い申し上げます。
岐阜県地方競馬組合
開催執務委員長
競走の状況について
1,800mスタート地点で当該競走の出走馬5頭がスタートし、約1周半を走るところ、1回目の第4コーナーを馬群が通過後、整地用ハローを牽引するトラクターが発進し、2周目の馬の走行を妨害しました。走行馬はトラクターに進路を塞がれ、全能力を発揮できませんでした。
今後は、このような事が起きないよう万全の対策に努めて参ります。
[トラクター2台が先頭走り笠松競馬まさかのレース不成立]などにもあるように、今レースではたまたま5頭立てで出走頭数が少なかったから良かったものの、もう少し多かったらどうなっていたことか。下手すりゃ場内で暴動すら起きかねない状況だったことに違いは無いよね。
「同競馬場の1800メートルのコースは向こう正面のスタート。2周近く走ってゴールとなるが、馬場整備の担当者が1周弱で決着する800メートルのレースと勘違いしたことが、レース中に車両を侵入させてしまった理由とみられる。この日、2台の車両は、1周目のゴール板を全5頭が通過後、コースに入っており、同競馬場の広報担当は「人為的なミス」と認めている」とあるけど、これまであり得なかったことが起きたわけだから、単なる人為的なミスで片づけられる問題じゃないよね。2台あるってことは少なくとも二人は関わっていたわけで、双方のチェックが行き届かなかったわけだから。担当者の教育が行き届かないシステムになってしまったのか、担当者の質が非常に悪かったのか、あるいは整備車両の運営に何らかの変更があって、こういうトラブルが発生しうるリスキーなものになったのか。
競馬ファンとしては「万全の対策」の具体策をちゃんと提示してほしいと思うだろうね。
まぁ、管理側のミスというか、しでかした過ちという話では、競馬ではないけど
なんてのもあるけどね。結局今件では処分はされてないし、反省感もないようだし(【将棋名人戦対局中の羽生名人に朝日新聞委託記者がサインをねだる→厳重注意され、記者「相手の手番と勘違いした」】)。あれかしらね。気が抜けてる人が増えてるのかしらね。
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