[雑誌スポンサー:購入費を企業負担...さいたまの中央図書館]
さいたま市立中央図書館(さいたま市浦和区)は今月から、館内閲覧用の雑誌の購入費を企業などに負担してもらう「雑誌スポンサー事業」を始めた。スポンサーは雑誌カバーに企業名を掲示でき、図書館は減少する予算の中で雑誌の充実を図れるのがメリットだ。
埼玉県川越市のNPO法人「地域活性化プラザ」(石原猛男理事長)が、このスポンサー事業を図書館に提案し、企業も紹介した。利用者からは雑誌の充実を求める声があり、事業の導入を決めた。
図書館などのサイトを調べたけど、関連するリリースはナシ。ただ、同じような「雑誌スポンサー制度」は栃木県でも行われていて([図書館の雑誌にスポンサー募集 小山市中央図書館が新制度])、今件が初めてというわけじゃないみたいだね。図書館の予算が削られていくってのはどうも納得いかないところがあるけど、ならばってことでこういうやり方もいいんじゃないかな。
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