特に若年層の普及率の上昇ぶりが大きいのも、他のデジタル系アイテムの進捗と同じような特徴。そしてやはり、音声でのやりとりの他に、インタントメッセンジャーなど、テキストメッセージのやりとりを好むんだそうな。また、価格競争などで電話使用料金がボンガボンガと下がったのも、普及率底上げの一因ともあるね。 【Facebook利用者数の各国対人口比をグラフ化してみる】や【Facebookの利用者数と増加率上位国をグラフ化してみる(2010年12月末分)】などと合わせ見ると、この国は今後も要注目な気がするよ。
ニールセン本社でのリリース。というかレポートのダイジェスト。具体的データが公示されてなくてグラフの再構築ができないのでこちらで覚え書き。5年前、固定電話が25%・携帯電話が20%だった普及率は、直近でそれぞれ11%・54%になったという話。同国の特徴として「インフラ整備の際に、固定電話をパスして直接携帯電話に移行した事例が多数に及ぶのが特徴」とコメントしてる。このあたりは前に別記事でも書いたかな。
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