ニュージーランド第2の都市、クライストチャーチで22日朝、地震が発生し、クライストチャーチ大聖堂が崩壊し、少なくとも65人が死亡したことが分かった。死傷者の数は今後増加する可能性がある。
キー首相の発表によると、地震の規模はマグニチュード6.3で、震源はクライストチャーチから南東に10キロの地点。現在までに確認された死者数は65 人だが、倒壊した建物や事務所の下敷きになった人々の救出作業が進むにつれて、死傷者の数は今後増加する見込みであるという。
これだけ被害が大きかった事由としては、震源が浅めだった(元記事では10キロとあるけど、アメリカの地質調査所では5キロと伝えている)ことにあるようだ。象徴的な建物の崩壊ってのはそれ自身の物理的損失だけでは無く、精神的なダメージも大きなものとなる。自分達が普段過ごしていた日常の情景が無残な姿に変わり、それが継続して目に留まるわけだからね。心も折れるよ。)
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