「国内情勢不安定化のため」バーレーンGPキャンセルに

不破雷蔵 (2011年2月22日 07:54) | コメント(0)

バーレーンGPの主催者は21日、同国の政情不安を理由に2011年のF1開幕戦を開催しないことを正式に発表した。

　この決定は、トラックオーガナイザーによって月曜日の午後に下され、同国の皇太子がF1最高責任者のバーニー・エクレストンに電話で伝えたという。
「我々は、この国が差し迫った問題に集中することが重要であると感じた。バーレーンが優先すべき事項は、この悲劇を克服することだ」とバーレーン王国皇太子シェイク・サルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファは語っている。

【リビアの動向を動画で探る】などで触れている、中東諸国全土に広がる勢いの情勢不安定な状況のため、バーレーンGPは開幕戦の開催を取りやめ。3月27日のオーストラリアGPが開幕戦ってことになったわけだ。また、同サイトが

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執筆:不破雷蔵
■早稲田大学商学部卒。投資歴10年超。本業の事務所では事務その他を担当。ウェブの世界には前世紀末から本格的に参入、その前後からゲーム系を中心とした情報サイトの執筆管理運営に携わり、その方面の経歴は10年を超す。商業誌の歴史系、軍事系、ゲーム系のライターの長期経歴あり。ゲームと歴史系(架空戦記)では複数冊本名での出版も。経歴の関係上、軍事、歴史、ゲーム、ゲーム情報誌、アミューズメント系携帯開発などに強い。現在ネフローゼ症候群で健康診断も兼ねて通院、食事療養中。
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