いま巷で流行っている標語に「ちょっと待て、その無所属は 民主かも」というものがあります。統一地方選に向けて、候補者の辞退や、民主党からの公認や推薦の取り消しのお願い(候補者から)が相次いでいるようです。
でも、騙されちゃいけない! 選挙を支えているスタッフの中に、労組や自治労関係者、民主党議員の秘書等が混じっていたら、それは「無所属」を語る民主党候補です。
内容的には【ちょっと待て、その無所属は......】とほぼ同じ。もちろん上の条件のいずれかに合致していても、100%「隠れ」というわけではないけど、確率論としてはかなり高め。サイコロを二つ振って6のゾロ目が出ないくらいの確率かしらね? 「党に属していても自分のポリシーに基づいて行動するから関係ないじゃないか」という考えもあるけど、それならそれできっぱりと決別宣言をした上で、「二度と復党なり支持はしない。政治生命をかけても良い(もちろんM外相のように「うそをついてましたぁ:P」「政治家の魂を実は二つ持っていたキリッ」みたいなのはナシ)」と確約すべきだよね。むしろ、そうした方が良いかもしれない。
「選挙に勝つために離党して、選挙終わったら元に戻る」。そんなことしようものなら、どのような理由をつけても二度と信用されなくなるってのは、分かっているはずなんだけどね。元記事にもあるように、選挙終わったとたんにそれやらかした人がいるから。
しかしよく出来たキャッチコピーとデザインだこと。
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