まったく同じ挙動をしているように見える二人の女性。ただし字幕は微妙に異なり、左側の女性は色々とポジティブな内容が連なっているのに対し、右側は何かと暗く、怠惰な生活をしている話が続く。そして......
これ、実はGrupo VhiverというHIV陽性者をサポートするNGO団体のコマーシャル。同じような人物でも生活習慣次第で感染リスクが高まることや、もし陽性反応が出ても(そして貧しくて治療などの事を想うと絶望してしまいそうになっても)自分らのようなNGOに助けを求めて下さいという訴えをしている。
映像の見せ方も、訴えかける切り口も印象的だけど、それと同時にそこまで日常生活上に浸透しうるってことでもあるわけだよね......。
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