【学研、「電子ブロック」アプリのiPad版を無料公開、回路図もいろいろ用意】 「学研電子ブロック for iPad」はこれをiPad上に再現したアプリで、完成した回路を数値演算に基づいてシミュレートして動作させることができる。組み立てたブロックレイアウトは保存や読み込みが可能。 用意されている電子部品のブロックは、トランジスタ、ダイオード、コンデンサ、抵抗、ランプ、キースイッチのほか、数種類のリード線(導線)ブロックがある。リアルな電子ブロックでは、製品に含まれる各種ブロックの数が物理的に限られていたが、このアプリでは、レイアウトパネル(横8×縦 6ブロック)上に展開できる範囲で各ブロックを無制限に使えるという。 「学研電子ブロック for iPad」には、「ブロックの並べ方と整流回路」「電流計を使おう」「ジャイロを使おう」という3つの基本回路が組み込まれている。このほか、別途さまざまな回路図も用意しており、iPhone/iPad向け電子書店アプリ「学研電子ストア」を通じて販売する。
【「電子ブロック」が回路シミュレータで登場!「学研電子ブロック for iPad」 無料にて配信開始】
株式会社学研ホールディングスは31日、iPad用アプリ「学研電子ブロック for iPad」を3月11日付でリリースしたと発表した。iOS 4.2以降に対応しており、無料。
少なからぬ人にとって憧れのアイテム「電子ブロック」がiPad版アプリとして登場。「ベースは無料」「各種回路は有料」という面白いビジネスモデルを展開している。iPadオンリーで他の機種に使えないのは残念だけど、今後こういった「昔懐かしのギミックをアプリで展開し、発展データを有料提供」というアプリも増えてくるのだろうね。
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