[被災者 病院の窓口負担免除も]
厚生労働省は、今回の地震で被災した人のうち、住宅が全壊したり、生計を維持していた家族が亡くなったりした人たちなどが、医療機関で治療を受けた際の窓口負担を、5月末まで免除することを決め、全国の医療機関に通知しました。
今回の地震で被災した人のうち、住宅が全壊もしくは半壊、または生計を維持していた家族が亡くなった人などを対象に、全国の医療機関で治療を受けた際の窓口負担や入院時の食費などを免除するということです。
今件は他にも[日経新聞]なども伝えている。要は自己負担分原則3割も支払わなくて良い、ということ(手続きして後で返却してもらえる、ではない)。これについては今のところ[厚生労働省の通達ページ]などに内容を確認できないことから、15日の夜半に出されたっぽいね。「被災者は医療機関に保険証を提示するのが原則。保険証のない場合は名前や生年月日、勤務先などを医療機関に伝えれば、治療費や入院費、薬代などが免除される。被災者が関西や九州などに避難してから受診した場合でも医療費を免除する」ともあるので、結構重要。
詳細は各参照記事、あるいは今日付けにも掲載されるであろう、厚生労働省側の通達を参照してね。
コメントする