先ほどの記事でちらりと触れたけど、2011年3月2日にサンフランシスコで開催されたGDC(ゲーム開発者会議)での任天堂・岩田聡社長の講演内容が翻訳されたものが【任天堂のサイトに掲載されている】(そう、大本は英語なんだね)。
文章量そのものはさほど多くないけど(任天堂にしては珍しく禁無断転載云々とあるので、本文からの引用は止めておこう)、現在家庭用ゲーム機の市場が置かれている状況や、任天堂が進もうとしている方向性が何となく見えてくる内容。記事のタイトルは冒頭で岩田社長が語ったもの。結局は王道に帰る、というこかな。
岩田社長は3DSを「マストハブ」(生活必需品、とでも訳せばいいのかな)にしたいとしている。この言葉にも、任天堂が3DSをどうしたいのか、何をさせたいのかが浮かんでくる気がするよ。
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