鶏絡みの食品なら食材から料理まで何でも提供する[Republic of Chicken]の宅配バイク。色々な工夫をして極力熱が冷めないような工夫をしている。ところが「やっぱり宅配って冷めちゃうよね」との一般イメージから、宅配を敬遠して外食で食べる人が多いってんで、同社の料理が温かいんだゾということをアピールするために行われた宣伝方法。
宅配バイクの後方、荷物を入れるケースの下に明かりや火の造型を用意し、はたから見ると「火であぶっているように見える」仕組みを創り上げる。バイクを見かけた人、そして到着した商品を待っていたお客は「おお、直前までずっと火であぶって調理しているのか」と錯覚し、あるいは理解した上で同社の宅配品の温かさを理解するようになる。
この仕組みを取り入れたことで、注文数は45%増加。そして同社の知名度もグンと上がったそうな。
コメントする