歩道に児童の絵...貼ったら放置自転車激減]
全国で最も放置自転車が多い大阪市が、違法駐輪追放を訴える児童の絵をシートにして路面に貼る試みを一部地域で始めたところ、放置が激減した。
マナーの悪い大人も、子供が一生懸命描いた絵の上には置きにくいらしく、9割近く減ったところも。市は新年度、広い地域に取り組みを広げる。
子供の絵作戦は、建設局の違法駐輪対策担当、瀧石浩二さん(43)が、児童が壁画を描くことで堤防の落書き被害が減った事例から思いついた。地元小学生の絵を募り、「歩道は駐輪場ではありません」などとメッセージを入れてもらった。
調べてみると確かに大阪府では昨年からこの施策を行っていて、効果が出たのを確認した上でさらに継続・拡大して実施する計画をしているね。多少費用はかかるかもしれないけど、子供の情緒教育にもなるし、放置自転車を減らすことにもなるし、単に撤去するより色々な面でプラスの効果をもたらす。いい方法だよね。かなり感心したヨ。
コメントする