【絶版書籍を電子書籍としてリバイバル――絶版堂は今度こそ成功するか】 絶版堂のビジネスモデルは至ってシンプルだ。詳しくは「絶版状態の著書を電子出版したいときに出版社と交渉する方法」などが参考になるが、要は、出版契約書の内容を確認し、場合によっては出版権の消滅請求などを行いながら、著者の作品の電子書籍化を支援するというものである。
デジタルハーベストは3月9日、絶版書籍を電子書籍としてリバイバル出版する「絶版堂」を再開した。かつて一騎が運営していた絶版堂は、「現在の委託状況からサービス継続が困難と判断した」と2010年8月にサービスを終了しているが、これをデジタルハーベストが引き継いだもの。
絶版書籍の、電子書籍化によるリバイバルといえば先に【絶版漫画の無料公開場「Jコミ」、「ネギま!」の赤松健先生らが開設へ】で紹介した
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