ツイッターをはじめとしたインターネット周りのツールの普及が幸いし、今回の東北地方太平洋沖地震においても、情報の公知の点では相当な便益が得られている。ただ、拡散スピードが速いことと複製・編集が容易なことは同時にニセ情報が広まるスピードも速くなる事を意味しているわけで。多種多様なデマが広まっているのも事実(【コスモ石油の千葉製油所関連・「有害物質流出云々」のメールはデマ】が良い例)。当然対応策として、こんなサイトも登場する次第。正しい情報の周知に活用すべし。
また、被災した環境でのパソコンからのアクセスは難しいこともあり、携帯電話向けのサービス提供が増えているのも目に留まる。本家サイトではまだ計測してないけど、ここでは11日以降携帯アクセス率が通常の1.5~2倍くらいになってる。
色々な意味で、この比率が元に戻ってほしいな、と切に想う。環境が元に戻ったという証拠だから。
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