【インターネット上の地震に関する不確かな情報に注意してください】
インターネット上では、地震に関する誤った情報や不確かな情報の書込み、転送を呼び掛ける電子メール(チェーンメール)、義援金を装って金員を特定口座へ振り込むよう呼び掛ける書込み等が増加しています。
国民の皆様へ
東北地方太平洋沖地震に関し、チェーンメール・ミニブログ等で、誤った情報(デマ)が流れています。特に、不確かな情報でいたずらに人の不安をあおったり、人の善意につけ込み、金員をだまし取ろうとするような内容のものが増加しています。
不確かな情報を鵜呑みにしてあわてて行動せず、報道や行政機関のウェブサイト等の信頼できる情報源で真偽を確かめましょう。
また、不確かな情報の書込みや不確かな情報の転送はやめましょう。
義援金詐欺云々については本家サイトで【国民生活センター・警察庁・警視庁、便乗商法や詐欺事件に対し注意喚起】と記事にしているけど。ここでは特に情報の面から警告を発している。
問題なのは、こういった「不確かな情報」の発信元が常日頃から「電波」を発しているようなサイト・ブログからのもので、それをさも公的機関や報道機関発の情報であるかのように引用して流布しようとする「筋」があること。心理状態が不安定な時につけいるってのは、洗脳のパターンの一つではあるんだけど、「ここぞとばかりに」的な動きをするからタチが悪い。
そしてさらにタチが悪いのは、今件においては一流であるはずの報道機関や、公的機関の最上層部も似たような傾向を見せてるってことなんだよねえ......。やれやれだぜ。
コメントする