以前入院した時にお世話になった近所のお婆さん。地震以降姿を見せなかったんだけど、ようやく遭遇。どうも最近は諸般事情で別のところに常駐しているようで、昨今はあまりこちらにはいないらしい。色々と話を聞いたら、地震に遭遇していないのに揺れているような感じがするとのこと。
これ、【地震酔い対策】で解説した「地震酔い」なんだろうなぁ、ということで、その場で対処法を教えてあげた。人それぞれ細かい症状は違うし、メンタル面によるところも大きいので、万能な対処法ではないのだけれど、少しでも状況が改善するといいな。
今件のような、大きな余震が続いている状況、さらには地震以外での不安要素が高まってる状況では、特に心理面でのプレッシャーによるところが大きい。その意味でも「上」が対処どころか悪化ばかりの手を次々打ち出し、国民の不安な心境を払しょくできないのが大きな要因。情報の取扱いも「尖閣ビデオ」と全く同じ。その点で「菅災、民災」だよなぁ、と挨拶をして別れた後に想った次第。
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