【JAPAN EARTHQUAKE & TSUNAMI MARCH 2011(NOAA)】
アメリカ空軍の軍事気象衛星DMSP(Defense Meteorological Satellite Program)が撮影した映像を分析したもの。黄色が電気が通っているところ(明かりがついているところ)、青が明かりの無いところ、赤紫は明かりが雲で隠れているところ、そして赤は前年において黄色だったのが停電してしまったところを表している。東北地方のほとんどが停電しているのが確認できる。
本日本家サイトで掲載した【アトラクターズ・ラボ、被災地域の人口や世帯など住居関係データの分析結果を公開】内の[各県の停電戸数と一般世帯数に対する比率]でも、東北地方ではほぼ全世帯、茨城でも約半数が停電しているというデータが出ているけど(上のグラフね)、これを裏付けるものといえる。
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