【更新】人工衛星でも分かる、東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)による大停電

| コメント(0)

【JAPAN EARTHQUAKE & TSUNAMI MARCH 2011(NOAA)】



アメリカ空軍の軍事気象衛星DMSP(Defense Meteorological Satellite Program)が撮影した映像を分析したもの。黄色が電気が通っているところ(明かりがついているところ)、青が明かりの無いところ、赤紫は明かりが雲で隠れているところ、そして赤は前年において黄色だったのが停電してしまったところを表している。東北地方のほとんどが停電しているのが確認できる。



本日本家サイトで掲載した【アトラクターズ・ラボ、被災地域の人口や世帯など住居関係データの分析結果を公開】内の[各県の停電戸数と一般世帯数に対する比率]でも、東北地方ではほぼ全世帯、茨城でも約半数が停電しているというデータが出ているけど(上のグラフね)、これを裏付けるものといえる。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2011年3月29日 08:35に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【更新】子どもの心のケアのために...日本小児科医会のPTSDのリーフレット」です。

次の記事は「震災でのPTSD、医師の42%が「今後自分の患者に見られる」と回答」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30